こうした中、当社では2015年からの5年間で、300件を超える不動取引を行い、その多くを京町家の再生やホテルの開発として事業化してきました。この排他的な京都にあって、この数字は圧倒的で、京都中心部で最も多くの不動産を買い、そして販売してきた会社と言えます。
現在、開発したホテルの大半を自社で運営していますが、世界的パンデミックを引き起こしたコロナの長期化により、京町家の旅館やホテルの多くがダメージを受け、これらの施設の一部が売却されるケースが出てきました。

しかしながらホテルや旅館はビルやマンションなどの他の収益物件とは異なり、高度なオペレーションをすることではじめて収益物件としてその価値を発揮します。そこで当社では自社で運営ができる強みを生かし、売却物件の一部を世界のホテリエ(ホテル経営者)向けにご紹介させていただく事と致しました。京都への投資にご興味のある方々のお役に立てるよう物件のご紹介だけでなく、収支や税金その他幅広いフィナンシャルサービスをご提供させていいただきますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。